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医療機器分野の特許取得の状況について(1月~3月)

医療機器分野の特許取得の状況について(1月~3月)
2019年1月~2019年3月に発行された特許公報(2019年1月15日~2019年3月7日の期間に発行された公報)を調べてみました(2019年3月7日時点)。
 
医療機器分野の特許公報(FIがA61Bの特許公報)は913でした。
筆頭FIがA61Bの内訳(上位9位)は以下の様になっています。
 
FI
説明
件数
A61B 5
診断のための測定または記録方法または機器;個体の識別
211
A61B 17
手術用機器または方法 手術
124
A61B 1
視覚または写真的検査による人体の窩部または管部の診断を行うための機器;そのための照明装置;内視鏡
96
A61B 6
放射線診断用機器,例.放射線治療と結合している装置
89
A61B 8
超音波,音波または亜音波を用いることによる診断
66
A61B 3
目の検査装置;目の診察機器
63
A61B 18
非機械的な形態のエネルギーを、身体へ、または身体から伝達する手術用機器、器具または方法
28
A61B 10
他の診断法または診断機器,例.診断ワクチン接種用機器;性の決定;排卵期の決定;咽喉をたたく器具
22
A61B34
コンピュータ支援手術
19
A61B 90
A61B1/00~A61B50/00のグループのいずれにも包含されない手術用または診断用に特に適合した機器、用具または付属品
18
 
今回も、A61B5 「診断のための測定または記録方法または機器;個体の識別」の登録件数が最も多く、211件の登録がされており、次いでA61B 17 「手術用機器または方法 手術」124件、続いてA61B1 「視覚または写真的検査による人体の窩部または管部の診断を行うための機器;そのための照明装置;内視鏡」96件A61B 6 「放射線診断用機器,例.放射線治療と結合している装置」が89件、A61B8「超音波,音波または亜音波を用いることによる診断」66件となっていました。
 上位の順位及び件数の傾向は、前回までとあまり変わりはないようですが、A61B10 「他の診断法または診断機器,例.診断ワクチン接種用機器;性の決定;排卵期の決定;咽喉をたたく器具」が今回22件登録されています。
 今まで、あまりA61B10を意識したことながなかったので、発明の名称を見てみました。(以下の様な感じです。)
 
特許
番号
登録日
発明(考案)名称
出願人
6452729
2018/
12/21
骨内装置とイジェクタとアシスト装置とを備えたキット、及び、骨内装置からの生体サンプルの取り出しをアシストする装置
ヴィーダケア リミテッド ライアビリティ カンパニー,モーガン ジョン,ミラー ラリー ジェイ,ティクマイヤー ロバート ダブリュー,キルコイン クリス
6471904
2019/
02/01
組織及び/又は細胞試料採取デバイス
サーレハ,ラフィック
6458163
2018/
12/28
生検試料保持機構
スパイレーション インコーポレイテッド ディー ビー エイ オリンパス レスピラトリー アメリカ
6462657
2019/
01/11
認知状況および発達状況の検出のためのシステムおよび方法
チルドレンズ ヘルスケア オブ アトランタ, インコーポレイテッド
6454794
2018/
12/21
スプリング射出バイオマーカー
ディヴァコア メディカル プロダクツ, インコーポレイテッド
6457129
2018/
12/28
生検装置
デビコー・メディカル・プロダクツ・インコーポレイテッド
6453419
2018/
12/21
組織サンプルホルダー、生検装置及び生検システム
デビコー・メディカル・プロダクツ・インコーポレイテッド
6470173
2019/
01/25
組織性状診断及び治療で用いる医療装置
デューン メディカル デヴァイシズ リミテッド
6469612
2019/
01/25
医療処置を行うためのテーブル
ホロジック,インコーポレーテッド
6455843
2018/
12/28
生理学的値を監視し処理するための装置およびその作動方法
メドトロニック モニタリング インコーポレイテッド
6478971
2019/
02/15
医用撮像装置
ルミセル,インコーポレーテッド
6456461
2018/
12/28
鼻弁狭窄診断装置、および鼻弁狭窄診断システム
株式会社アルム
6464416
2019/
01/18
いびき安定性評価装置
株式会社ミツバ,国立大学法人群馬大学,日本赤十字社
6476603
2019/
02/15
光学センサ、光学検査装置、および内部特性推定方法
株式会社リコー
6477280
2019/
02/15
認知脳活動計測システムおよび認知脳活動計測方法
株式会社島津製作所
6451494
2018/
12/21
イメージング装置
株式会社島津製作所
6472145
2019/
02/01
脳機能計測装置およびそれを用いた光照射・光検出方法
国立研究開発法人産業技術総合研究所
6455656
2018/
12/28
精神疾患判定装置、及び、精神疾患判定方法
国立大学法人京都大学,国立大学法人大阪大学
6458973
2019/
01/11
シャント狭窄診断支援システムおよび方法
国立大学法人山梨大学
6468570
2019/
01/25
散乱トモグラフィ方法および散乱トモグラフィ装置
国立大学法人神戸大学,株式会社 Integral Geometry Science
6472909
2019/
02/01
経絡温熱刺激診断装置
田 政
6466548
2019/
01/18
子供の精神病リスク早期スクリーニングシステム
濱崎 由紀子,中山 貴夫
 

なるほど、FI定義に即した様な発明でした(?)。
 

上位の特許権者の内訳は下表のとおりとなっています。
 
出願人
件数
割合
オリンパス株式会社
63
6.9%
キヤノンメディカルシステムズ株式会社
61
6.7%
コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ
60
6.6%
キヤノン株式会社
55
6.0%
富士フイルム株式会社
29
3.2%
株式会社日立製作所
19
2.1%
株式会社トプコン
12
1.3%
エシコン エルエルシー
12
1.3%
バイオセンス・ウエブスター・(イスラエル)・リミテッド
11
1.2%
株式会社島津製作所
11
1.2%
エシコン・エンド-サージェリィ・インコーポレイテッド
11
1.2%
その他
569
62.3%
総計
913
 
 登録件数からすると、オリンパス株式会社キヤノンメディカルシステムズ株式会社コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ(Philips)となっています。
 ところでキヤノンはキヤノン株式会社が4番目にも入っており、キヤノン株式会社とキヤノンメディカルシステムズ株式会社の登録件数を足すと116件全体の約13%を占めています。キヤノンメディカルシステムズ株式会社は、以前の東芝メディカルで現在のところ吸収合併後も以前とあまり大きな変更はないようなので、両社の登録件数を合算すれば当然なのかも知れません。
 
 さて、今回登録件数が多かったA61B5の内訳を確認してみると、A61B 5/055:診断のための検出,測定または記録;個体の識別・電流または磁場による診断のための検出,測定または記録・・電子[EMR]または核[NMR]の磁気共鳴を含むもの,例.磁気共鳴イメージング が最も多く、46件でした。
 以下、一部を記載すると、特許6479359号は、大電流を出力する必要がある傾斜磁場コイルの駆動電源装置(G-AMP)において、低電圧電源に比べて電源電力が大きく、また、高耐圧のスイッチは素子自身の損失電力が大きいため、水冷装置などの大規模な冷却機構が必要となるという問題を解決する発明で、電流急変期間では傾斜磁場コイルに対して高圧供給部から電力を供給する一方、定電流期間では傾斜磁場コイルに対して低圧供給部から電力を供給するよう、高圧供給部および低圧供給部を制御することによって、高精度の制御を可能とするとともに、高耐圧スイッチの発熱量を低減することによって発熱を抑えて冷却装置を簡略化することができるという効果を有する発明の様です。
 また、特許6472673号は、磁気共鳴イメージング装置における撮像時の騒音対策に関する発明で、傾斜磁場コイルと傾斜磁場コイルの内側の円筒部の間に、大気を取り込む孔を有し内部が空洞である円環上の密閉部材を設けることで外側の空気伝搬音を簡易な構成で低減することを可能にしている発明です。
 特許第6469773号は、デジタル化された核磁気共鳴信号をRFコイル装置からMRI装置の制御側に対して良好に無線送信するMRI装置のRFコイルに関する発明で、励起用RFパルスの非送信期間が所定の期間だけ継続した後に、次の励起用RFパルスを検出することによってスキャンが開始されるタイミングを検出し、スキャンが開始されるタイミングに同期して記憶部に記憶されたデータのうち少なくとも一部を消去する制御部を備えています。
 特許第6466111号は、患者からの信号を受信する受信コイルと、システム側(MRI装置本体側)の間の通信を、無線通信により行うMRIシステムにおいて、受信コイル側にシステム側の発振器とは別の発信器が設けられる。この場合に生じるクロックの周波数誤差に起因する画質劣化を抑制することを目的とした発明です。具体的には、受信コイルが受信した患者からの信号と照査されたRFパルスを、RFパルスを生成する際に用いられたクロックとは異なるクロック(第2クロック)によってデジタル化し、デジタル化した患者からの信号(MRデータ)及びRFパルス(RFデータ)を第2クロックと多重化した多重化信号を、無線通信にて送信し、受信した多重化信号からMRデータとRFデータと第2クロックとを復元し、復元された第2クロックに基づいて、MRデータの位相を補正して画像を再構成する磁気共鳴イメージング装置に関する発明です。
 特許第6462286号は、撮像中に被検体が動いた場合に、呼吸動を検出する動き検出パルスや心臓の断面像の再度の位置決めを容易に行うことができる磁気共鳴イメージング装置を提供することを目的とした発明で、この磁気共鳴イメージング装置は、動き検出パルスにより検出される被検体の呼吸動が所定時間継続して許容範囲外である場合に、マルチスライススキャンを再度実行してマルチスライスデータを収集して得られた心臓の位置と、はじめに取得したマルチスライスデータから得られる心臓の位置との位置関係、又は、印加領域スキャンによって収集されたデータから得られる横隔膜と心臓との位置関係とを用いて、動き検出パルスの印加領域の位置を計算により補正する機能を有しています。
 撮影を制御する発明やシーケンスに関する発明の他、静音技術や受信コイルと制御システムの間を無線にて通信するMR装置に関する発明も複数特許になっています。
 
出願日
特許
番号
登録日
公報
発行日
異議申
立期限
発明名称
要約
2014/
07/16
6479359
2019/
02/15
2019/
03/06
2019/
9/6
コイル駆動装置および磁気共鳴イメージング装置
【課題】傾斜磁場コイルに流れる電流を高精度に一定に保つことができるとともに短時間で反転させることができるコイル駆動装置および磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るコイル駆動装置は、高電圧電源および高電圧電源の出力に接続された高耐圧スイッチを有し、傾斜磁場コイルに対して高耐圧スイッチを介して高電圧電源の出力電力を供給する高圧供給部と、低電圧電源および低電圧電源の出力に接続されるとともに高耐圧スイッチよりもオン時の電力損失が小さい低耐圧スイッチを有し、傾斜磁場コイルに対して低耐圧スイッチを介して低電圧電源の出力電力を供給する低圧供給部と、電流急変期間では傾斜磁場コイルに対して高圧供給部から電力を供給する一方、定電流期間では傾斜磁場コイルに対して低圧供給部から電力を供給するよう、高圧供給部および低圧供給部を制御する駆動制御部と、を備える。
2015/
03/25
6472695
2019/
02/01
2019/
02/20
2019/
8/20
傾斜磁場コイル及び磁気共鳴イメージング装置
【課題】傾斜磁場コイルを軽量かつ安価に構成することが可能な傾斜磁場コイル及び磁気共鳴イメージング装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る傾斜磁場コイルは、複数のコイル部材と、接続部材とを備える。複数のコイル部材それぞれは、第1の非磁性金属でコイルパターンが形成される。接続部材は、前記コイル部材同士を接続する。また、接続部材は、少なくとも一部が、第1の非磁性金属とは異なる種類の第2の非磁性金属で形成される。
2015/
01/28
6472673
2019/
02/01
2019/
02/20
2019/
8/20
磁気共鳴イメージング装置
【課題】簡易な構成で騒音を低減することができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、静磁場磁石101と、傾斜磁場コイル103と、ボアチューブ13とを備える。静磁場磁石101は、略円筒形状に形成される。傾斜磁場コイル103は、前記静磁場磁石の内側に略円筒形状に形成される。ボアチューブ13は、前記傾斜磁場コイルの内側に略円筒形状に形成される。また、前記傾斜磁場コイル103と前記ボアチューブ13との間の空間は、密閉されて真空である。また、前記傾斜磁場コイル103と前記静磁場磁石101との間の空間は、密閉されず大気を含む。
2013/
03/18
6472592
2019/
02/01
2019/
02/20
2019/
8/20
磁気共鳴イメージング装置、及び、磁気共鳴イメージング方法
【課題】傾斜磁場電源内の電力供給用の充放電素子の容量劣化に対してマージンをとりすぎることなく、傾斜磁場電源の回路を設計可能にするMRIを提供する。
【解決手段】MRI装置20は、充放電制御部と、判定部と、条件制限部とを備える。充放電制御部は、充放電素子を含むと共に電力供給を受けることで充放電素子を充電し、磁気共鳴イメージングの実行時に傾斜磁場コイル26に対して充放電素子からの放電電力を供給する。判定部は、充放電素子の容量が閾値を下回るか否かを判定する。条件制限部は、充放電素子の容量が閾値を下回る場合、撮像シーケンスの条件を制限することで、傾斜磁場コイルへの電力供給量を制限する。
2017/
07/24
6469773
2019/
01/25
2019/
02/13
2019/
8/13
RFコイル装置及び磁気共鳴イメージング装置
【課題】デジタル化された核磁気共鳴信号をRFコイル装置からMRI装置の制御側に対して良好に無線送信する。
【解決手段】RFコイル装置は、被検体から発せられる核磁気共鳴信号を検出するコイル素子106a,106bと、核磁気共鳴信号をデジタル化するA/D変換部と、デジタル化された核磁気共鳴信号を記憶する記憶部と、スキャンが開始されるタイミングを検出して、記憶部に記憶されたデータのうち少なくとも一部を消去する制御部と、を備えた。
2013/
08/27
6469340
2019/
01/25
2019/
02/13
2019/
8/13
画像診断装置
【課題】画像診断装置において、最大消費電力を下げずに電源設備を縮小する。
【解決手段】一実施形態では、画像診断装置(20)は、外部電力を消費して被検体の画像データを生成するものであり、充放電素子(BA1,・・・BAn)と、充放電制御回路(140、152)とを有する。充放電素子は、外部電力により充電されると共に、画像診断装置の消費電力の一部を放電により供給する。充放電制御回路は、消費電力が所定の電力量よりも大きい期間において充放電素子の放電が実行されるように、且つ、消費電力が所定の電力量よりも小さい期間において充放電素子の充電が実行されるように、充放電素子の充放電を制御する。
2015/
04/15
6466233
2019/
01/18
2019/
02/06
2019/
8/6
医用画像処理装置、医用画像処理方法および医用イメージング装置
【課題】輪郭トラッキングの正確度を向上させることができる医用画像処理装置、医用画像処理方法および医用イメージング装置を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置100は、決定部110と、識別部120と、選択部130とを備える。決定部は、MRタギング画像の周波数特性に基づいて、心筋を含む時系列の複数のMRタギング画像の中から複数の候補画像を決定する。識別部は、複数の候補画像のそれぞれにおいて心筋の輪郭を識別する。選択部は、輪郭の形状特徴に基づいて、候補画像の1つを選択し、選択した候補画像を心筋に対して輪郭トラッキングを行う初期画像とする。
2014/
09/09
6466111
2019/
01/18
2019/
02/06
2019/
8/6
磁気共鳴イメージング装置及びRFコイル
【課題】クロックの周波数誤差に起因する画質劣化を抑制できる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】送信RFコイル107は、第1クロックから生成されたRFパルスを照射する。受信RFコイル109は、第2クロックを生成する第2クロック生成部を有し、照射されたRFパルス及び当該RFパルスの照射によって被検体から発せられるエコー信号を受信し、受信したRFパルス及びエコー信号とともに第2クロックを多重化して無線送信する。無線受信部21は、受信RFコイルから送信された情報を無線にて受信する。第1検知部25は、送信RFコイルによるRFパルスの照射タイミングと受信RFコイルによるRFパルスの受信タイミングとの差分を検知する。第2検知部27は、第1クロックの位相と第2クロックの位相との位相ずれを検知する。補正部28は、差分及び位相ずれに基づいて受信RFコイルにより受信されたエコー信号の位相を補正する。
2014/
03/10
6466073
2019/
01/18
2019/
02/06
2019/
8/6
MRI装置
【課題】電気配線による場所や数の制約を受けることなく設置することができる遮断スイッチユニットを具備するMRI装置を提供する。
【解決手段】本実施形態のMRI装置は、静磁場を発生する静磁場発生ユニットと、前記静磁場を、遮断信号によって消磁する消磁ユニットと、前記遮断信号を生成するための遮断制御信号を無線で送信する少なくとも1つの遮断スイッチユニットと、を備えたことを特徴とする。
2017/
06/14
6462776
2019/
01/11
2019/
01/30
2019/
7/30
磁気共鳴イメージング装置
【課題】RFコイル装置で検出されたMR信号をMRI装置の制御側に無線送信する構成において、RFコイル装置の電力を十分且つ有効に確保する。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置は、前記RFコイル装置の電力受信部に対して電力を無線送信する、8字型に形成された電力送信部と、前記RFコイル装置から無線送信されるデジタル化された前記核磁気共鳴信号を、無線で受信する信号受信部と、前記信号受信部により受信された前記核磁気共鳴信号を取得し、前記核磁気共鳴信号に基づいて前記被検体の画像データを再構成する画像再構成部とを備える。
2014/
10/20
6462307
2019/
01/11
2019/
01/30
2019/
7/30
磁気共鳴イメージング装置
【課題】局所励起用のRFパルスを容易に設定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、受付部と、生成部と、設定部とを備える。受付部は、撮像領域とは異なる局所領域に印加される局所励起用のRFパルスである局所励起パルスに関する印加条件を設定する操作を受け付ける。生成部は、前記印加条件に基づいて、前記局所励起パルスの波形を生成する。設定部は、前記局所励起パルスの波形から算出される指標値が制限値を超えないように、撮像条件を設定する。
2014/
10/15
6462306
2019/
01/11
2019/
01/30
2019/
7/30
医用画像処理装置及び磁気共鳴イメージング装置
【課題】拡散強調画像(DWI画像)に含まれる画像歪みを正確に低減すること。
【解決手段】記憶部20は、MPGパルスの印加を伴うEPI法により収集されたDWI画像を記憶する。画像処理部97は、MPGパルスの印加を伴わないEPI法による歪みの空間分布を示す第1の歪みマップとMPGパルスの印加による歪みの空間分布を示す第2の歪みマップとを利用して前記DWI画像から、MPGパルスの印加を伴わないEPI法に起因する画像歪みとMPGパルスの印加に起因する画像歪みとが低減された補正DWI画像を発生する。
2014/
09/26
6462292
2019/
01/11
2019/
01/30
2019/
7/30
磁気共鳴イメージング装置
【課題】RFシールドに発生する渦電流の影響を低減させることができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、RFコイルと、RFシールドとを備える。RFコイルは、略円筒状に形成される。RFシールドは、略円筒状に形成され、前記RFコイルの外周側に配置される。また、RFシールドは、軸方向の中心に関して非対称な位置に形成された複数のスリットを有する。
2014/
09/17
6462286
2019/
01/11
2019/
01/30
2019/
7/30
磁気共鳴イメージング装置
【課題】撮像中に被検体が動いた場合に、呼吸動を検出する動き検出パルス又は心臓の断面像の再度の位置決めを容易に行うことができる磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置において、横隔膜を含む範囲でデータを収集する印加領域スキャンと、心臓を含む範囲でマルチスライスデータを収集するマルチスライススキャンとを実行する。本スキャン部は、前記マルチスライスデータを用いて位置決めされた心臓の断面像を、動き検出パルスの印加を伴いながら収集する。そして、本スキャン部は、被検体の呼吸動が所定時間継続して許容範囲外である場合に、マルチスライススキャンを再度実行してマルチスライスデータを収集し、収集したマルチスライスデータと、準備スキャン部により実行された各スキャンから得られる位置関係とを用いて、動き検出パルスの印加領域の位置を計算により補正する。
2013/
12/24
6462211
2019/
01/11
2019/
01/30
2019/
7/30
磁気共鳴イメージング装置及び磁気共鳴イメージング方法
【課題】出力画像の画質を向上することができる磁気共鳴イメージング装置及び磁気共鳴イメージング方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、シーケンス制御部と、画像生成部とを備える。シーケンス制御部は、出力画像のデータを収集するイメージングの実行中であって該出力画像のデータを収集する時間帯以外の時間帯に、コイルエレメント毎の感度分布情報を得るためのキャリブレーションデータの少なくとも一部を収集する。画像生成部は、前記キャリブレーションデータからコイルエレメント毎の感度分布情報を得て、該感度分布情報と前記出力画像のデータとを用いて、出力画像を生成する。
2014/
12/11
6453068
2018/
12/21
2019/
01/16
2019/
7/16
磁気共鳴イメージング装置
【課題】MR信号のデジタル無線通信において、国毎の電波の規制に拘らずに、MRI装置の制御側と無線型RFコイル装置側とのクロック同期を実現する。
【解決手段】一実施形態のMRI装置は、制御側発振器と、シーケンス設定部と、同期信号送信部とを有する。制御側発振器は、パルスシーケンスの進行に用いられる制御側クロック信号を出力する。シーケンス設定部は、ラーモア周波数のRFパルスの送信、及び、MR信号が無線型RFコイル装置により検出される期間での傾斜磁場パルスの印加が含まれるように、パルスシーケンスを設定する。同期信号送信部は、パルスシーケンスの条件に基づき、無線型RFコイル装置によるMR信号の検出期間で一時停止するように、制御側クロック信号の位相が反映されたラーモア周波数帯の一定周波数の同期信号をパルスシーケンスの実行期間に亘って継続的に無線送信する。
2014/
11/06
6453047
2018/
12/21
2019/
01/16
2019/
7/16
磁気共鳴イメージング装置
【課題】静音性能を向上させることができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、静磁場磁石101と、傾斜磁場コイル103と、円筒部20と、リング部30a,30bとを備える。静磁場磁石101は、略円筒形状に形成される。傾斜磁場コイル103は、前記静磁場磁石101の内側に略円筒形状に形成される。円筒部20は、前記傾斜磁場コイル103の内側に略円筒形状に形成され、音を吸音する吸音材の層、及び、音を遮音する遮音材の層のうち、少なくとも1層を有する。リング部30a,30bは、前記静磁場磁石101と前記傾斜磁場コイル103と前記円筒部20とを含む略円筒形状の磁石構造体の端面において、前記静磁場磁石101と前記円筒部20との間の空間を覆い、略リング状に形成され、前記吸音材の層及び前記遮音材の層のうち、少なくとも1層を有する。
2014/
08/26
6452994
2018/
12/21
2019/
01/16
2019/
7/16
画像処理装置及び磁気共鳴イメージング装置
【課題】正しい流速データが得られ、かつ、強度画像の画質を向上すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置は、変換部と、強度画像生成部と、位相画像生成部とを備える。変換部は、時系列に沿って収集された時系列k空間データを、空間上の位置を示すx空間上の第1の時系列x空間データに変換する。強度画像生成部は、前記第1の時系列x空間データに第1のフィルタを適用して取得した第2の時系列x空間データから、強度画像を生成する。位相画像生成部は、前記第1の時系列x空間データに、前記第1のフィルタとは異なる第2のフィルタを適用して取得した第3の時系列x空間データから、位相画像を生成する。
2014/
05/20
6452956
2018/
12/21
2019/
01/16
2019/
7/16
画像処理装置、医用画像診断装置及び画像処理方法
【課題】異なる医用装置や医療施設の間でデータの共有及び比較分析を行うことができる画像処理装置、医用画像診断装置及び画像処理方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置では、スキャンプロトコル作成部は、被検体の特定部位について、スキャンパラメータ、後処理パラメータ、画像診断装置に関する情報、及び、後処理に関する情報を含むスキャンプロトコルを作成する。画像取得部は、前記スキャンパラメータに基づいて、前記特定部位をスキャンしてソース画像データを取得する。後処理部は、前記後処理パラメータに基づいて、前記ソース画像データに対して後処理を行って処理画像データを取得する。記憶部は、前記特定部位について、前記スキャンプロトコルを記憶する、又は、各パラメータと、前記ソース画像データ、前記処理画像データ、各画像データのインデックス識別子のうちの少なくとも一つとを関連付けた作業データを記憶する。
※ 平成27年4月1日より平成26年改正法が施行され、特許掲載公報発行の日から6ヶ月以内に特許異議申立をすることが可能です(平成27年4月1日以降に発行された公報が対象)。
※ 登録異議申立は誰でもすることが可能です。(なお、名古屋国際特許業務法人では、登録異議申立のための調査、登録異議申立の手続をお引き受けしております。ご関心のある方はyamakoshi@patent.gr.jpまでご連絡ください。)
 
 
    

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プロフィール

山越 淳

Author:山越 淳
弁理士&行政書士であって医療機器の薬事業務の経験もある筆者が、主に医療機器の知財及び医薬品医療機器等法の情報などを提供します。
なお、タイトルの”薬事”ですが、実は法改正されて現在の法律の名称は、医薬品医療機器等法(正確には医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)です。
あまりに長くて、馴染みもあまりないので”薬事”としています。

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