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医療機器分野の特許取得の状況について(9月~10月)

 2019年9月~2019年10月に発行された特許公報(2019年9月11日~2019年10月9日の期間に発行された公報)を調べてみました(2019年10月10日時点)。
 
医療機器分野の特許公報(FIがA61Bの特許公報)は512件でした。
筆頭FIがA61Bの内訳(上位11位)は以下の様になっています。
 
FI
説明
件数
A61B 5
診断のための測定または記録方法または機器;個体の識別
113
A61B 17
手術用機器または方法 手術
81
A61B 6
放射線診断用機器,例.放射線治療と結合している装置
46
A61B 1
視覚または写真的検査による人体の窩部または管部の診断を行うための機器;そのための照明装置;内視鏡
42
A61B 8
超音波,音波または亜音波を用いることによる診断
39
A61B 3
目の検査装置;目の診察機器
38
A61B 18
非機械的な形態のエネルギーを、身体へ、または身体から伝達する手術用機器、器具または方法
17
A61B 34
コンピュータ支援手術
13
G01T 1
X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定
8
A61B 10
他の診断法または診断機器,例.診断ワクチン接種用機器;性の決定;排卵期の決定;咽喉をたたく器具
7
G06T 7
イメージ分析
7
 
 
今回も、A61B5 「診断のための測定または記録方法または機器;個体の識別」の登録件数が最も多く、113件の登録がされており、次いでA61B 17 「手術用機器または方法 手術」81件、続いてA61B 6 「放射線診断用機器,例.放射線治療と結合している装置」46件、A61B1 「視覚または写真的検査による人体の窩部または管部の診断を行うための機器;そのための照明装置;内視鏡」が42件、A61B8「超音波,音波または亜音波を用いることによる診断」(39件)、となっていました。
 
今回の期間における、上位の特許権者の内訳は下表のとおりとなっています。
 
出願人
件数
割合
コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ
36
7.0%
キヤノン株式会社
28
5.5%
オリンパス株式会社
24
4.7%
富士フイルム株式会社
17
3.3%
キヤノンメディカルシステムズ株式会社
16
3.1%
株式会社トプコン
14
2.7%
株式会社日立製作所
14
2.7%
エシコン エルエルシー
10
2.0%
インテュイティブ サージカル オペレーションズ, インコーポレイテッド
7
1.4%
コヴィディエン リミテッド パートナーシップ
7
1.4%
その他
339
66.2%
合計
512
 
 
 

 今回も登録件数が一番多かった、A61B5 「診断のための測定または記録方法または機器;個体の識別」ですがその内訳は以下の通りで、MRIに関する出願が最も多く特許となっています。
 
FI
説明
件数
A61B 5/055
・・電子[EMR]または核[NMR]の磁気共鳴を含むもの,例.磁気共鳴イメージング
21
A61B 5/00 
診断のための検出,測定または記録
15
A61B 5/04 
・人体またはその部分の生体電気信号の検出,測定または記録
13
A61B 5/11 
・・身体全体またはその部分の動きを測定するもの,例.頭または手の震えまたは4肢の運動性
12
A61B 5/05 
・電流または磁場による診断のための検出,測定または記録
6
A61B 5/02 
・脈拍,心拍,血圧または血流の測定;結合された脈拍/心拍/血圧の測定;他に分類されない心臓血管の状態の評価
5
A61B 5/022
・・・血管をふさぐための圧力を適用するもの,例.皮膚に対するもの;眼底血圧計
5
A61B 5/107
・・身体の寸法を測定するもの,例.身体全体またはその部分の大きさ
5
 
また、A61B 5/055の出願人を見てみると、コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ(7件)、キヤノンメディカルシステムズ株式会社(6件)と上位の2社で半数以上の特許を取得しています。
 
そこで、今回の特許の内、フィリップスとキヤノンメディカルシステムズ株式会社のMRIに関する特許について確認をしてみました。
 
 特許第6588986号は、金属性物体の存在によって引き起こされる磁気共鳴画像内のアーチファクトを補正する撮影シーケンスであるSEMAC法(Slice Encoding for Metal Artifact Correction in MRI)を改良した撮影法に関する発明で、各スライスのオフセット位置にある再構成には用いられない領域のデータに着目し、パッケージのプロファイル順序を再順序付けするなどして撮影時間を短縮するものです。特許第6588979号は、MR測定と、複数の事前に計算されたディクショナリエントリとを比較することにより組織タイプを決定する、新たな撮影法の一つである磁気共鳴フィンガープリンティング法に関するもので、当該シーケンスは、測定ゾーンで使用される磁場の不均一性の影響を低減させるための二つの180°リフォーカスパルスを有しています。特許第6588478号は、ガントリのボアの照明に関するもので、照明により被検者に光学的な錯覚を生じさせることによって、また、磁石ボアを光でカモフラージュすることによって、磁石ボアの半径寸法に関する関心被検体の光学的な感じ方が、磁石ボアの実際よりも大きく見えるようにするものです。
 特許第6580956号は、複数の矢状面画像(サジタル画像)それぞれに設定した関心領域の情報に基づいて、脊柱を通る正中矢状面の目標矢状面画像として識別する発明です。特許第6580953号は、画像収集中に比吸収率(Specific Absorption Rate:SAR)をより効果的かつ効率的に決定するMRに関するもので、本発明のMR装置は、被検体の体表面積に基づいて、算出された高周波コイルに供給される総電力と、被検体に吸収される電力との間の電力比に基づいて、比吸収率を算出すると供に、算出した比吸収率に従って高周波パルスの送信を制御しています。特許第6580823号は、造影剤などを用いたダイナミック撮像などにおいて、各時相で取得された画像が、体動(呼吸や身動き)などにより位置ずれが生じてしまう問題を解決することを目的とするもので、本発明のMR装置では、画像の1つにおいて複数の高信号領域となる領域から関心領域を設定し、他の時相の画像において、その関心領域を探索して位置合わせを行っています。
MRIが登場してから、比較的長い時間が経っていますが、SEMAC法やフィンガープリンティング法など、新たな撮影法も引き続き開発されており、また、ハードウェアについても様々な技術が登場しているようで、まだまだ発展の可能性のある目の離せない分野なのだと改めて感じました。
 
 
フィリップス(コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ)
出願日
特許
番号
登録日
公報発行日
異議申立期限
発明名称
要約
2016/
01/29
6588986
2019/
09/20
2019/
10/09
2020/
4/9
磁気共鳴撮像における金属アーチファクト補正
本発明は、磁気共鳴撮像システムを提供する。命令によって、磁気共鳴撮像システムを制御するプロセッサ136が、視野外のボリュームに対して符号化する位相符号化408の少なくとも幾つかを省略することによって、パルスシーケンスデータを変更する(ステップ200)。パルスシーケンスデータは、視野126の2次元スライスのスタック128の取得を指定する。パルスシーケンスデータは更に、2次元スライスに垂直な方向130における位相符号化を指定する。パルスシーケンスデータは、最大SEMAC係数400を指定する。最大SEMAC係数は、2次元スライスのそれぞれの垂直方向における位相符号化ステップの最大数を指定する。命令によって更に、プロセッサは、2次元スライスのスタックの各スライスについて、スライスSEMAC係数を決定する(ステップ202)。スライスSEMAC係数は、視野内の領域を符号化する位相符号化ステップを数えることによって決定される。命令によって更に、プロセッサは、2次元スライスのスタックを複数のパッケージ502、504に分けることによってパルスシーケンスデータを変更する(ステップ204)。複数のパッケージのそれぞれにおけるスライスは、垂直方向における外側線形プロファイルを使用して順序付けられる。2次元スライスのスタックは、所定範囲内のスライスSEMAC係数を有するスライスをまとめることによって、複数のパッケージに分けられる。複数のパッケージのそれぞれは、一連のパルスシーケンス反復として取得される。命令によって更に、プロセッサは、視野外の位相符号化の少なくとも幾つかを除外するように、パッケージのプロファイル順序を再順序付けすることによって、パルスシーケンスデータを変更する(ステップ206)。
2015/
11/05
6588979
2019/
09/20
2019/
10/09
2020/
4/9
追加の180°RFパルスを有するスピンエコーパルスシーケンスを用いた磁気共鳴フィンガープリンティング
本発明は、磁気共鳴フィンガープリンティング法に従って測定ゾーン108内の被検体118から磁気共鳴データを取得する磁気共鳴システム100を提供する。パルスシーケンスは一連のパルスシーケンス繰り返し302、304を含む。各パルスシーケンス繰り返しは、繰り返し時間の分布から選択される繰り返し時間を有する。各パルスシーケンス繰り返しは、高周波パルスの分布から選択される高周波パルス306を含む。高周波パルスの分布は磁気スピンをフリップ角の分布に回転させ、各パルスシーケンス繰り返しは、サンプリング時間の分布から選択されるサンプリング時間に行われるサンプリングイベント310を含む。パルスシーケンスの各パルスシーケンス繰り返しは、高周波パルスとサンプリングイベントとの間の第1の時間的中点で実行され、磁気共鳴信号をリフォーカスする第1の180°RFパルス308を含む。パルスシーケンスの各パルスシーケンス繰り返しは、サンプリングイベントと次のパルス繰り返しの始まりとの間の第2の時間的中点で実行される第2の180°RFパルス309を含む。
2015/
06/17
6588478
2019/
09/20
2019/
10/09
2020/
4/9
磁気共鳴スキャナ用のボア領域照明ユニット
磁気共鳴撮像システム(10)及び、磁気共鳴撮像システム(10)での使用のためのボア領域照明ユニット(28)に関する。磁気共鳴撮像システム(10)は、磁石ボア(16)を備えた主磁石を含んだスキャナユニット(12)と、照明要素(32、36)を有するボア領域照明ユニット(28)とを有し、ボア領域照明ユニット(28)は、照明要素(32、36)を用いることによって、ボア領域(26)に照明状況を生成するように構成され、関心被検体の注意を逸らせること、磁石ボア(16)の半径寸法(b)に関して光学的な錯覚を生じさせること、及び磁石ボア(16)をカモフラージュすることのうちの少なくとも1つによって、磁石ボア(16)の半径寸法(b)に関する関心被検体の光学的な感じ方に影響を及ぼすようにする。
2014/
03/20
6585582
2019/
09/13
2019/
10/02
2020/
4/2
ゴーストアーチファクトを低減可能な磁気共鳴イメージングシステム及びその作動方法
MRIシステム(600)は、MR画像を取得する。MRIシステムは、少なくとも1つのコントローラ(610)を有してよい。コントローラは、スキャン(300)の複数のダイナミックについて前駆エコー相情報(105,PEPI)を取得するよう前駆スキャン(103,301)を実行し、夫々のパルスシーケンスが、スキャンの前記複数のダイナミックのうちの対応するダイナミックのために構成され、且つ、ナビゲータシーケンス(204)及び画像シーケンス(206)を有する複数のパルスシーケンス(200)を出力し、複数のパルスシーケンスのうちの夫々の対応するパルスシーケンスについてナビゲーション情報(111)及び画像情報(117)を取得し、前駆エコー相情報に従って画像情報のエコー相情報を補正し且つナビゲーション情報に従って画像情報の勾配遅延及び周波数オフセットのうちの少なくとも1つを補正することによって、補正された画像情報(125)を形成するよう構成されてよい。
2014/
12/10
6581584
2019/
09/06
2019/
09/25
2020/
3/25
水/脂肪分離を用いた位相感応型反転回復MRI
本発明は、異なるMRスペクトルを有する少なくとも2種の化学種をMR撮像する方法に関する。本発明の目的は、心筋瘢痕と心筋トリグリセリド沈着との区別を可能にするPSIRベースのMR撮像法を提供することである。本発明の方法は、a)MRデバイス1の検査ボリューム内に位置付けされた対象物10を、RFパルスとスイッチ磁場勾配との撮像シーケンスにさらすことによって、2つ以上の異なるエコー時間にエコー信号を発生させるステップであって、撮像シーケンスが、反転RFパルスと、それに続く、反転回復時間後の励起RFパルスとを含む反転回復シーケンスである、ステップと、b)エコー信号を取得するステップと、c)取得されたエコー信号に対する少なくとも2種の化学種の信号寄与を分離するステップと、d)化学種の少なくとも1種の信号寄与から、位相感応型MR画像28、29を再構成するステップとを含む。更に、本発明は、MRデバイス、及びMRデバイス上で実行されるコンピュータプログラムに関する。
2015/
10/02
6574480
2019/
08/23
2019/
09/11
2020/
3/11
空間分解金属検出器
本発明は、第1の方向119に沿って第1の磁場108を生成する第1のコイル102を少なくとも備えた金属検出器100、300を提供する。第1のコイルは、第1の部分104及び第2の部分106有したスプリットコイルである。コイル電源110は、コイル部分に時変電力を個別に供給する。少なくとも1つの電気センサ116、118は、少なくとも第1のコイル部分及び第2のコイル部分に供給される電力を示す電気的データ136を測定する。コイルは、測定ゾーン内で所定のパターンで無磁場領域を移動させるように制御される。金属が検出されると、パターンは、金属物体の位置特定を向上させるために改変される。
2015/
03/20
6574439
2019/
08/23
2019/
09/11
2020/
3/11
プロペラ磁気共鳴撮像
本発明は、プロペラ磁気共鳴撮像プロトコルに従って撮像区域108から磁気共鳴データ142を取得するように構成された磁気共鳴撮像システム100を提供する。パルスシーケンスは、磁気共鳴データの複数のブレードのそれぞれに関するパルスシーケンスデータが、複数のアンテナ要素126、126’、126’’、126’’’のそれぞれに関して同時に取得されたコイル特有の磁気共鳴データ146、146’、146’’、146’’’を備えるように構成される。磁気共鳴撮像システムが、各ブレードに関して、並列撮像磁気共鳴撮像プロトコルに従って各アンテナ要素に関してコイル特有の磁気共鳴データからブレード画像150、150’を再構成するステップ214と、コイル感度の組、ブレード画像、及びコイル特有の磁気共鳴データを使用してブレード画像に関するカイマップ154、154’を構成するステップ218とを行うように更に構成される。
 


 
キヤノンメディカルシステムズ株式会社
出願日
特許
番号
登録日
公報
発行日
異議申
立期限
発明名称
要約
2014/
11/27
6584767
2019/
09/13
2019/
10/02
2020/
4/2
磁気共鳴イメージング装置
【課題】無線型RFコイル装置からMRI装置の受信器側にMR信号のデータを無線送信する速度をパルスシーケンスの進行速度や画像再構成処理の進行速度に追従させる。
【解決手段】MRI装置10Aは、位置取得部65と、撮像条件の設定を行うシステム制御部61と、撮像条件を指示する入力装置72と、選択部66とを有する。位置取得部65は、被検体から放射される核磁気共鳴信号をそれぞれ検出する複数の要素コイルの位置をそれぞれ取得する。これら要素コイルは、MR信号のデータを無線送信する無線型RFコイル装置に含まれる。設定部は、撮像領域を設定する。選択部66は、複数の要素コイルの各位置と、撮像領域との位置関係に応じて、複数の要素コイルの中から少なくとも1つを選択する。
2015/
11/24
6580956
2019/
09/06
2019/
09/25
2020/
3/25
医用画像処理装置、医用イメージング装置及び医用画像処理方法
【課題】脊柱を通る正中矢状面の矢状面画像を正確に取得する医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置100は、設置部110と、計算部120と、識別部130とを備える。設置部は、被検体をスキャンして取得された医用画像の複数の矢状面画像それぞれに関心領域を設置する。計算部は、関心領域における各ブロックの画素値変化に関する両極性特徴、及び、各ブロック間の類似性特徴に基づいて、評価指標を計算する。識別部は、計算部が計算した結果に基づいて関心領域を選択し、選択した関心領域が位置する矢状面画像を、脊柱を通る正中矢状面の目標矢状面画像として識別する。
2015/
11/16
2019/
09/06
2019/
09/25
2020/
3/25
磁気共鳴イメージング装置
【課題】比吸収率を効果的かつ効率的に決定すること。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、体表面積計算部と、設定部と、モニタ部と、比吸収率計算部と、制御部とを備える。体表面積計算部は、被検体の体表面積を計算する。設定部は、前記体表面積に基づいて、高周波コイルに供給される総電力と、前記被検体に吸収される電力との間の電力比を設定する。モニタ部は、前記高周波コイルに供給される総電力をモニタする。比吸収率計算部は、設定された前記電力比と、モニタされた前記総電力とに基づいて、比吸収率を計算する。制御部は、計算された前記比吸収率に基づいて、前記高周波コイルから送信される高周波パルスの送信を制御する。
2015/
10/19
6580938
2019/
09/06
2019/
09/25
2020/
3/25
磁気共鳴イメージング装置
【課題】全体の収集時間の増加、及び、得られる画像のS/N比の低下を抑制しつつ、データ収集の際の時間分解能を向上させることができるMRI装置を提供する。
【解決手段】MRI装置100は、実行部を備える。実行部は、被検体の撮像領域に流入する流体を標識化するためのタグパルスを印加してから複数の待ち時間のそれぞれが経過するたびにデータを収集するデータ収集を所定の回数行う撮像法を実行する際に、複数の待ち時間のうち第1の待ち時間に対応する第1のデータ収集では、所定の回数の各回で1つのスライスエンコード分の第1のデータを収集することによって、3次元のデータを収集し、第1の待ち時間とは異なる第2の待ち時間に対応する第2のデータ収集では、所定の回数の各回に1つのスライスエンコード分の第1のデータに相当するデータを分配して収集することによって、第1のデータに相当するデータを収集する。
2014/1
1/26
6580823
2019/
09/06
2019/
09/25
2020/
3/25
医用画像処理装置及びMRI装置
【課題】正確な画像解析が可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置は、複数の時相で撮像された医用画像のうちの1つに複数の関心領域を設定し、設定した前記複数の関心領域を他の時相で撮像された医用画像に設定する関心領域設定部261と、複数の時相間で対応する関心領域ごとに位置合わせを行う位置合わせ処理部263と、前記複数の時相間で対応する関心領域ごとに画像解析を行う解析部265と、前記複数の時相で撮像された医用画像の少なくともいずれか1つに前記画像解析の結果を重ね合わせて表示部230に表示させる表示制御部267と、を備える。
2014/
09/30
6580818
2019/
09/06
2019/
09/25
2020/
3/25
磁気共鳴イメージング装置
【課題】フローアーチファクトをより確実に抑制することができる磁気共鳴イメージング装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、制御部と、生成部とを備える。制御部は、連続して並ぶ複数のスライス領域を、不連続な2つのスライス領域を含む第1のグループと、当該2つのスライス領域の間に位置するスライス領域を含む第2のグループとに分けて、グループごとに各スライス領域のデータを収集する。また、制御部は、前記不連続な2つのスライス領域の少なくとも一方のデータを収集する際には、当該2つのスライス領域の間の位置にプリサットパルスを印加してデータを収集し、前記不連続な2つのスライス領域の間に位置するスライス領域のデータを収集する際には、当該2つのスライス領域の少なくとも一方の位置にプリサットパルスを印加してデータを収集する。
 
 
 
※ 平成27年4月1日より平成26年改正法が施行され、特許掲載公報発行の日から6ヶ月以内に特許異議申立をすることが可能です(平成27年4月1日以降に発行された公報が対象)。
※ 登録異議申立は誰でもすることが可能です。(なお、名古屋国際特許業務法人では、登録異議申立のための調査、登録異議申立の手続をお引き受けしております。ご関心のある方はyamakoshi@patent.gr.jpまでご連絡ください。)

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プロフィール

山越 淳

Author:山越 淳
弁理士&行政書士であって医療機器の薬事業務の経験もある筆者が、主に医療機器の知財及び医薬品医療機器等法の情報などを提供します。
なお、タイトルの”薬事”ですが、実は法改正されて現在の法律の名称は、医薬品医療機器等法(正確には医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)です。
あまりに長くて、馴染みもあまりないので”薬事”としています。

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